起業した時の想いとは
2018/08/27
おはようございます!
昨日は本当に暑かった。。
お客様も、今回までは思いっきり短く!と
バッサリ切る方が多いです。
長い毛をバッサリ切る仕事って、実は好きなんです。
今は自宅、早朝だけど無風。。
エアコンはリビングだけの我が家はいまだに寝室は扇風機だけという
昭和しています(笑)
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昨日は創業してすぐの熱い気持ちが、いつの間にか忘れて
目標を見失い、将来に不安を覚える相談が多いことを書きました。
続けます。
私自身についてですが
創業時の想いは
・誰にも指示されたり
文句を言われないで、自分が好きなように仕事したい!
・自分がする技術や接客でお客様に喜んでいただき、稼ぎたい!
・何よりも俺の手で家族を養っていく!
・スタッフを雇用し、店を大きくして、床屋の職人ではなく
世間一般の待遇ができる会社の社長になる!
・あんなすごい床屋ってないよねと言われたい!
鮒谷周史さんがよく
事始め時の感覚をジェット機を比喩されます。
始動が一番ガソリンを使い
パワーを要するのですが
安定飛行に入れば、パワーも必要でなくなり
最小限のガソリンで飛行できるのです。
起業も最初にパワーを使い、自分自身も熱くなるのだけど
安定飛行に入ったら、そんなにパワーを使わなくても
同じような結果が出せるようになってしまうもの
この安定飛行に入ったままの状態で、さらに目的地がどこだったかも
忘れてしまったから、将来に対しての不安が出てくるのではないでしょうか?
例えばこんな飛行だったらどうでしょうか?
羽田を飛び立ち大阪に向かって、着陸準備に入り下降し始めた時に
新たな遠くの目的地(仮に沖縄)を見つけたら、もう一段上昇始める。
その際にガソリンは使うけど、羽田を飛び立つほどではなく、
また沖縄に着く前の下降準備に入る前にまた目的地を遠くに変更して
バンコク?ドバイ?ヨーロッパ?大西洋を渡ってアメリカ?
と目的地(目標)を遠くに見直す飛行だったら
モチベーションが落ちても再上昇でき、自分の目標にたどり着けるのです。
惰性で仕事が出来るようになり
目標自体も忘れて、ただ毎日働いているだけとなり
俺ってなんのために働いているんだっけ?
俺っていつまで、この状態なんだろう?と考え始めたら
チャンス
創業時の熱い想いをまず思い出し
その想いに対して今はどうなのか?
最終地点はどこなのか?
もし下降気味なら新しい目的地
少しでも遠くの目標を見つける
これを繰り返していけば目的をもって遠くに行けるので
将来の不安も少しは解消されるのではないでしょうか??
といって自分の目標ってなんだっけ?と
見つけられない人も多いので
その見つけ方を再度次回書きたいです。