コンサル合戦パート2
2018/07/27
こんばんは!
今日は幾分涼しくなりましたね~
さて昨日の続き、復習を兼ねたアウトプットです。
今度は桂さんがクライアントでTさんがコンサル役、私がオブザーバーです。
桂さんの悩み相談はライティングも一つの柱としてビジネスをやりたいんだけどどうかな?と悩んでいる
Q、なんでもう一つの柱としたいんですか?
Q、他に理由はありますか?
Q、見込み客はいますか?
Q、どうすれば見込み客がやってくれそうですか?
Q、何か課題はありますか?
Q、なんでアウトプットが苦手なんですか?
Q、自分に対してどうやったらやってもいいと許可が下りるんですか?
Q、具体的に何人声掛けしますか?
とTさんが質問していきました。
私だったらあそこまでしつこく掘り下げる質問はしないと思います。でもそうしないとクライアントの真の課題を見つけてあげることが出来ないと分かりましたね。
Tさんも素晴らしい、もっと良くなるとしたらという事で声が小さいので、もう少し大きいといいのではとだけ伝えました。
そして最後は私がTさんをコンサルします。
Q相談内容はなんですか?
A誰を救いたいのか分からない、早く自分の強みを見つけてポジショニングを固めたい
Qそもそも強みってなんですか?
A専門性があるということでしょうか
Q何か専門性はありますか?例えばよく頼まれることとか、得意としている事とか
A新規の人が来た時の応対、サッカーが得意です。
Q人からなんて言われますか?長所とか得意な事とか?
A温和とかでしょうか、あまり聞いたことがないですね、聞いてみます。
Q昔からよく頼まれたこととか、こういう人だよねとか言われたことはありますか?
たとえば結婚式の2次会とか。。。
A大人しいとか、頼まれたことはないですね~
ということで15分きちりで終わってしまいました。。。申し訳ない気持ちで一杯でした。。。
お二人にフィードバックを頂きました。
・浅い質問が多い、深く刺さる質問がない(これがそもそも前のめりにできない理由と分かりました)質問集を作った方が良い
・強みとは?という抽象度が高いテーマの時は、もっともっと掘り下げる。(Tさんはここを言語化することが必要と感じました)この質問はかなり良いと言われました。
・筋が通っていない(ストーリー性がないという事か)思い付きで質問したりしているかも
・過去の経験を聞いたのは良い、ただ過去が最近の過去なので、子どものころまで深堀するのが良い(だいたいがつい最近の過去になってしまう)
・質問、子どものころなんて言われていましたか?なんて言われたら嬉しいですか?嬉しかった言葉とかってありますか?
私から見たら○○なんですけどご自分ではどう思います?
こんなこと言われません?
何人に自分の長所を聞いたらいいところが分かります?いいところが実感できます?
・強みを聞かれた際に仕事を思い出すことが多かったですが、強みって仕事だけですか?(例えばTさんとサッカーを観て解説付きとかでもいいのでは?仕事に限定する必要はない
・今回の悩みは強みが分からない
ではなく
強みを考えたことがないことが課題である。
質問としては
中村さんの塾に通っていなかったら強みを考えたことってあります?
なぜ通っているのですか?通おうと思ったのですか?
というように真の課題に向けた質問をする。
良かったところ、より良くするためにはというところを伝えてくれました。
私自身も客観的に見て声が小さい(自信がない)、その都度質問することを考えているので途切れてしまう事がある(筋が通っていない)
掘り下げが弱い
いや~勉強になりました。。。
本当に濃い時間でした。
質問の力って凄い!
質問集を作ってまいります。