日本なのに外国
2018/01/09
今日は正月休みに北海道のニセコへ行かれたお客様との話です。
今のニセコのスキー場の状況を知っていますか?
実は外国人がとても多く、完全アウェイ感満載だったようで。
特に今回は泊まったホテルの夕食付きプランを選んだのですが、なんとそこのウェイトレスのお姉さんは日本語がほとんど喋れない白人の外国人でした。
たまに日本人ぽいなーと思ってよく注意してみると中国人だったり。
日本人の割合はだいたい何パーセントですかと尋ねたところ10%もいないということでした。
今回泊まったホテルもイスラエル系のホテルであり、他にも高層ホテルが立ってるがほとんどは外資系でした。
今の日本でニセコにホテルを建てられる企業はないのではないかとそういう意見をもらえました。
また周辺の定食屋や居酒屋があるのですが外国人で溢れかえっており予約をしないと入れないほどの盛況らしくさらにメチャクチャ高くて東京の倍するらしく、とても気軽に入れる店ではないそうです。
ニセコは完全に海外の人のスキーリゾート地となっています。
ただ去年に比べると今年は外国人が少ないということで、北朝鮮のミサイル問題があるらしく、北海道上空を飛んだという報道でアメリカ人とオーストラリア人が激減だったそうです。
ニセコ全体も外資系に買い取られ、日本でない場所になるのではないかということでした。
せいぜい固定資産税が日本に入ってくるぐらいでしょうか。
日本なのに外国人には夢のような場所がまだまだあるかもしれませんね。