残念な気持ち
営業中のスマホ
営業中にお客様が不在の暇な時は必ずあります。
その時に何をするのか?
そうじ、洗濯、カルテのチェク、雑誌の髪落しなどで、これらが終わった後に業界紙、を読む位でしょうか。
昔求人の申し込みをしてきたのにも関わらず、その日の朝に現れなかった、とても残念な女の子がいました。
そんな残念な子がいた店はどういう店かと言うことを面接で聞いたところ、女性の先輩はばれない様にトイレに篭ってスマホをいじっていて、でも実際はみんな知っていて、そんな状況なのに誰も注意もしないという店でした。
それを聞いて、酷いな~。
そんな店だと売上も下がるだろうし、お客様にも迷惑をかけているだろうし、いい人間は辞めるだろうな~、うちはそんな会社にはなりたくないな~なんて思ったのでした。
しかし、わが社も残念ながら同じような感じでした。。。
たまたまバックルームに行くとスタッフが座り込んでスマホをいじり、それをもう一人のスタッフと笑いながら話していた光景に出くわしました。
本人たちもばれたと思ったのか、何事もなかったようにスマホを隠したので、正直半分はカッときましたが残りの半分は悲しい気持ちとなったのです。
それは当日バックれた女の子と同じ様な店だったということに悲しみです。
本人たちを責めることはできますが、それよりも我が社は残念ながらとても低いレベルの会社だったのです。
人間力を上げる会社を目指していますが、まだまだですね。
ではどうするかといえば、まだまだだと思い、人間力を上げる会社を目指し続けるしかなさそうです。。。
伝え続け、背中を見せ続けるしか。