非日常の伊勢の旅
まずは
朝８時に熱田神宮前に到着して
お参りしてきました！！
さすがに正月の参拝者数
全国屈指の神社だけあって
スケールが大きかったですね～
正面から写真を撮っている人に
ガードマンさんがちゃんと
注意していました。。
さすが徹底されていました。。
参拝後に向かったのは
松坂牛のすき焼きを食べさせてくれる
「和田金」さんへ。。
初めて聞いたので
そんなに有名だとは思わなかったけど
半年前から予約をして
昨日だけ取れたという
超有名店だったのです！！
ちなみに店名だけど
創業者が明治５年に
東京深川の「和田」という店で
修業して
郷土に帰って来る時に
修行先の和田という名前と
自分の金兵衛さん？？だっけ。。
を合わせた名前とのこと。。
おもしろい(笑)
それにしても。。
いや～～
美味しすぎる。。
牛肉が時間差で三種類出てくるんだけど
サーロイン単品
前腹というところと野菜
そして
最後に。。
忘れた（涙）
メンゴｘ７回
なんでこんなことが分かるのかというと
一テーブル４～５人なんだけど
そこに一人づつ仲居さんが付いて
作ってくれるのです。。
その手さばきも流石だし。。
ご飯を出すタイミングや
ご飯のお替りの声掛けも
絶妙なタイミングなのです。。
半端ない。。
ボクの前に座っていた浜ちゃんが
仲居さんに聞いたのです。。
「ここで務めていると賄いでちょっと
食べられたりするんですか？？」って。。
そしたらですね。。
食べられないんだって(笑)
あとボクが不思議に思ったのは
この仲居さんは三重県出身で
子どものころから
愛知のテレビ番組を見て育ったのに。。
言葉のイントネーションとか
端々が。。
関西風なんです！！
ボクって全国いろんなお客様を
担当しているのでちょっとした
発音で分かっちゃうんです。。
いや～興味深い。。
いつか鈴木まさひろと行く
「和田金」ツアーとか行きたいな～～(笑)
行きますか？？（汗）
炭火でのすきやき
さてお腹いっぱい状態で
バスに乗り込みました。。
伊勢神宮に参拝するためには
順序があるらしくて
外宮からの内宮とのこと。。
その外宮の前に海沿いにある
二見玉輿神社からなんだけど
今回は二見玉輿神社の祭神である
猿田彦神社へまず行きました。。
猿田彦さんって
天照大神の孫の孫（たしか）が
天から降りてくる時に
踊り場で待って迎えた人らしく
その後その孫の孫を導いたことで
導きの神と言われていて
良縁や良運にも導くという話を聞いて。。
お札買っちゃった(笑)
単純でしょ～～(笑)
その猿田彦様の奥さんが
佐留女（さるめ）さんという
孫の孫が下りてくる時に
踊って舞っていた人で
踊り場で猿田彦さんに
最初に声をかけたことから
結婚したので
縁結びの神様だったり
芸能の神様として
最近凄い人気のようです。。
鳥居の周りに
芸能事務所が木を奉納していたり
ノボリが立っているんだけど
誰でも知っている芸能人の名前が
何人も書かれていました。。
モデル業やユーチューバーなどにも
ご利益があるという事で
ボクも未来のユーチューバーとして
参拝してきました(笑)
その後に外宮に行ったんだけど
やっぱりツイているんですね～
霧がかっていて
靄（もや）が出て
水蒸気やマイナスイオンだらけなのか
深呼吸を何度もしたくなるのです。。
そこには
厳かというか
凛としたというか
ボクの日本人としてのDNAに
刻み込まれているからなのか
懐かしさも感じる原風景が
目に入ってきたのです。。
その隣にも広大な土地があるんだけど
次の１０年後くらいの遷宮の
場所とのこと。。
その後に向かった
別宮すべてに
遷宮用の場所が確保されていたのです。。
伊勢神宮全てに関わる神社って
その数。。
１２５か所。。
この１２５か所すべてを
壊して作り変えるという事業を
２０年に一度行うのです。。
それに必要なお金は。。
８００億円。。
半端ないですね。。
最後に二見玉輿神社を参拝したんだけど
江戸時代のお金持ちは
宿泊しながら来れるので
身なりがキレイな状態で
猿田彦神社からの参拝で
スタートできるけど
一般ピーポーは
猿田彦神社に来るまでに
泥だらけであり
かなりバッチー状態なのです。。
一度海に入って汚れを落として
キレイな身なりにさせるために
二見玉輿神社を最初に参拝するように
仕向けたそうなんです(笑)
もともとは海に眠っている
大きな岩を祭神としていたけど
この条件を満たすために
猿田彦さんを祭神に
すり替えたんだって(笑)
上手くできていますね。。
面白い。。
夫婦岩
そんな裏情報を聴きながら
ホテルに向かったのでした。。
ホテルは
「ホテルアルティア鳥羽」
ここもまたいい。。
それは長くなったので
明日書きます！！