女将のはなし
昨日は一日かけて
行動していました
朝6時半に起きて
メルマガを書いて
そこから23時半に
帰宅するまで
フルで動き回りました
休みなのにね(笑)
さてそんな
動き回った日の締めは
6年ぶりに板橋区成増の
大塩さんと飲みました
6年前と言えば
大塩さんが44歳(今のボクより若い)
ボクが40歳。。
あっという間の6年。。(時間経過早恐)
お互い近況や今後の話
そして、お悩み相談も受けていただきました
そんな素敵な時間を過ごした居酒屋は
池袋のカレーうどんや「ひかり」
ここは
初めてだと入りづらく
見つけづらいけど
古民家を利用した
質素な感じで落ち着く
昼はカレーうどんのランチ
夜は居酒屋に変身する。。
もちろん締めはカレーうどん(美味)
で、
そこで働いているスタッフさんの話
そのスタッフさんは
笑顔最高
注文の間の取り方が良く
飲み終わる頃の
次何か飲みますか?の
声掛けが絶妙
料理の出し方
箸を落としたら
こちらからの声掛けより前に
「今、箸お持ちします」コール
もの凄く教育されている
スタッフさんがいるな~
なんて感心しました
でもね、ちょっと待てよと。。
もしかしたら
女将じゃないかい??と
大塩さんと話して
帰り彼女に聞いてみました
そしたら、やはり女将でした。。
その時思ったんです
なんで女将だと思ったのか?
なんで女将だといい接客が出来るのか??
彼女は最初からそういう人だったのか?
それとも嫁いで女将になったから
いい接客が出来るようになったのか??
帰りの山手線で考えたけど分からない。。
朝になっても分からない(笑)
教えて(笑)
でも女将だろうがバイトだろうが
お客様にとっては、同じスタッフ。。
働く全員が女将の様になれれば
お客様も心地よく
そこでの飲食を楽しめるし
紹介、口コミも発生するだろう
美容室のあるある
カラーとかパーマすると
クルクル回転する熱いの知ってます?
あれってホント熱いらしく
お客様にとっては基本的に不快
でもこちらの声かけで
少しでも不快を軽減させている
それは
「熱くないですか?」の声掛け。。
最初の
「熱かったら言ってください」
途中の
「熱いですか?」
最後の
「熱くなかったですか?」
計3回は声掛けする機会はあるけど
これをスタッフさん全員が
共有すると、お客様も安心
特に途中の声掛けは
お客様の様子をうかがって
もう一回あってもいいくらい
新規のお客様に
声掛けが出来ないようだと
今までの店と比べられる
どんなに技術が良くても
この一言があるのとないとでは
大きく違う
そんな気付きを得た日でした。。
「追申」
うちの店は??
聞こえてくる限り
出来ている
よね?(笑)
【今日の本質】
・飲食店は気づきがいっぱい
・お客様にとっては同じスタッフさん
・みんなが女将になると強い