利益を残す
2018/04/18
こんばんは!
昨日の午前中に会計事務所の先生を招いての数字の勉強会をしたことはお知らせしました。
さてその勉強会についてです。
アシスタントにもとても分かりやすく、字や数字ばかりを使うのではなく
図に書いたり色分けしたりして数学ではなく算数のように教えてくれました。
その図に実際の数字を入れていくのですが、例えば前年度の売上、仕入れを書いて、粗利益を出します。
この粗利益という言葉も初めて聴いた模様。
その粗利益から経費を引くと営業利益。
この経費の総額を伝えられた時は驚いていて、まさか経費がこんな多いとは思っていなかったでしょうね。
この営業利益から借り入れの利息や雑収入などを計上して、残った金額に法人税を払って、さらに借入金を払って初めて純利益となるのです。
利益を生むのは大変という認識と
利益はなぜ残さなければいけないのか、利益は何に使われるのかも教えてくれました。
利益とは社員とその家族を守るもの。
天災や突発的な出来事が起きた時の為に使うものなので、貯めなければいけない。
ということも話してくれたおかげで、少しは数字を意識するようになると思います。。。
先生の話では、これを理解するまでには他店では1年かかったそうです、まーそんなものでしょう。
この勉強会は定期的に行っていきます!