本質
2018/03/15
娘と末っ子の卒園と卒業が重なり例年にないくらい忙しい3月です。
それぞれ謝恩会があるのですが、今回末っ子の謝恩会での運営について
先生からお金をもらうかどうかで悩んで、そして二つに割れました。
先生からお金を貰わないで保護者が全員分を負担を主張するグループ。
役所の方から今の法律だと抵触する恐れがあるので謝恩会の出席を自粛するように言われているので、先生が来やすいようにと会費負担を求めるグループです。
もう少し噛み砕くと
お世話になった先生にお金を払わすなんて信じられない!
と
先生に迷惑をかけるなんて本末転倒である!
と言うことですね。
この二つの主張はごもっともであり、双方間違ってはいないのです。
ここで客観的に見て本質は何なのかを考えてみると、先生、子どもたち、保護者が一緒に楽しい時間を過ごす、思い出に残る、そんな会にしたい気持ちは全員一致のはずです。
双方先生たちを想い、感謝してるから出てきた言動です。
だから対立してるのはおかしいことです。
やはり最初に園長先生に会費の件を伺いをたてて、聞いておくべきでしたね。
寄せ集め的な集団だと意見の相違は出るものなので、しょうがないけど。。。
もったいないな~
今後は小学校でも同じようなことが起こるので、よい学習をしたと思います。
先生への感謝の気持ちと子どもたちに喜んでもらうという本質から外れてはダメだなー、会社組織も同じ。
会社の目的は何かな?
色々参考になりました。