昔を思い出すきかっけ
2016/12/16
昭和の歌
こんばんは!
昨日は月に一度集まっている理美容の経営者集団の会合でした。
12月ということで今年最後の担当が私だったのですが、講師を呼んでセミナー形式で行いました。
さてセミナーの話はまた後日ですが、本日はその後の懇親会後の2次会の話。
2次会は新宿にある昭和歌謡曲のお店でした。
中は昔のスナック風のテーブルと椅子の配置となっており、リクエストを紙に書くと壁掛けモニターにその曲の映像が流れ、大音響でその曲が流れるシステムです。
壁には昔いろいろな意味でお世話になった「GORO」「スコラ」の表紙がベタベタ所狭しと貼ってあり表紙の写真だけでドキドキでしたが表紙に書かれているその当時のアイドルの名前が出ていて、その名前を読むだけで心躍りました。
可愛かずみとか相川恵理とか伊藤つかさとか松本典子とか仁藤優子とか加藤れいことか。。。
そんな環境の中で
横浜銀蠅、早見優、スクールウォーズのヒーロー、松田聖子、CCBなどなど、記憶が薄いので思い出せませんが涙流しながら聞くような曲ばかりがかかっていました。
昔の曲を聞くとその当時のことを思い出すのですが、なぜ曲を聞くと切なくなったりするのでしょうね??
知識経験に完全武装された今の自分と比べると
その当時の完全無敵だけど完全勘違いしていた自分を懐かしんでいるのか、今の環境では絶対に味わえない感情が思い出されるからなのか、今も十分幸せなので否定することはないけど比べているのか??
分かりません!!!
この店が繁盛する理由はやはり当時の自分の気持ちに帰れる場所だからなのでしょう。
そう考えると昔々、まだカラオケボックスなんてものが無かった頃に、大勢の知らない人たちのグループと一緒の空間で飲む店で当時のオジ様たちが軍歌や演歌を歌っていると、ちょっと引いてしまったり、古!なんて言った自分思い出せました。
そしてまさに昭和の歌で盛り上がっている私自身が当時のオジ様と同じわけで、スタッフさんと一緒にいたら絶対に惹かれる事100%です。
そう考えると当時のオジ様に申し訳ない気持ち一杯で。。。
本当にごめんなさい!
時は公平で、そして誰もが必ず年を重ねる。
そして気づくことがいっぱいありますね。
そう考えると年を取ることで気づいたり、昔を懐かしんだりできるのも年を重ねたからです。
そう考えると年を重ねることも悪くないかな。。。
そんなことを感じた新宿の夜でした…。