昔と変えたこと
2016/04/18
変わらなければいけない
3年前に師匠と言うか先生と言うか仲間と言うか、本気で私のことを変えよう、いい会社を作れる経営者になってもらいたいという熱意が伝わるやり方で教えてくれる方に出会いました。
スタッフが続かない中で、私自身もこのままでは駄目だ、何かが違う、でもどうしたらよいかまったく分からない状態での出会いでした。
気付けば早いもので3年経っています。
その方の教えで色々なことを変えていったのですが、その中の一つにスタッフ間の交流を深めることを意識したイベントを多々行うことでした。
それまでは2店舗あってもそれぞれが独立した状態で、とても同じ会社とは思えない状態でして、全員が集まるのも月一回のミーティング、新年会くらいだったような気がします。
そして私一人が抱え込み、ほぼすべての事を担当していて、私と個人個人の繋がりはあるけどスタッフさんたちの繋がりはない状態でした。
また私との繋がりがあると言っても3年前は私とスタッフさんたちと個人的に話す機会は仕事中の空いた時間でしたので深い話は出来ない状態でした。
話す時間は取らなければいけないとセミナーなどで学んだので実践はしたのですが、中身がまったくない表面的な関係のみだった気がします、なぜなら深いつながりになる事を私自身が恐れていたのです。
今は何をしているのか
今現在の個人面談ですが、私とスタッフさんたちの面談もありますが内容は主に売上げを上げるためのプロジェクトのリーダーと社長としての面談で、個人的な深い話はほとんどないです。
その代わりに面談担当のリーダーを設置して彼女にお願いしています。
そして彼女から内容を幹部会議で報告を受けるのです。
こうすることで今までにない位スタッフさんたちが交流する機会が増え、交わり、それぞれが深い話が出来る場が出来て、本当の意味でのチームワークが出来てきた気がします。
いい会社にする為にはみんなで一致団結して同じ方向を向かなければ達成できません。
その為の個人面談なのです、形になってきました。