顔そり用ブラシの消毒
ブラシの消毒って・・・
床屋さんに行ってからの楽しみに髭剃り(顔の産毛そり)があります。
美容室との大きな違いである髭剃りは普段自分でやっている髭剃りを人にやってもらうと言う贅沢な時間と言われております。
さてその髭剃りする際にブラシでシャワシャワと泡立てられて顔を真っ白にされると思うのですが、あのモクモクされる時も何ともいえない楽しみだと思いますが、あのブラシを消毒しているのかどうか気になったことありませんか?
どこも水洗いはしているので、しっかりと泡は切れていると思いますが、たまに肌の弱いお客さまに対してブラシでシャワシャワしているとジワッと血がにじむ時があります(理容師なら一度はあるはず)
その時の血がブラシの中のほうに残っている場合、そのまま使うと思うとゾッとします。
水洗いでもある程度は流れると思いますが、やはりしっかりと消毒しなければ理容師法違反ですし、さらにもっと強力なもので例えば当店では次亜塩素酸を表面とブラシの中へ霧吹きで吹きかけて、10分以上乾燥させてから使用しています。
では何本あるのか
そんな手間をかけているので施術する椅子は3台しかありませんが髭用のブラシが8本もあり、この位の本数がないと回りません。最低でも椅子の台数x2の本数は欲しいですね。
お客さまの肌に直接触れるものですし出血も伴うものですから消毒を当たり前にしなければいけませんね!