普段使わない言葉
2016/04/09
特に疲れてはいない
普段何気なく使っている言葉に「お疲れ様です」という言葉があります。
理美容問わず多くの業界業種で使われていると思いますが、相手への敬意や思いやりから出ている言葉だと認識されていますね。
でも当社では使わないようにしていまして、疲れていないのに疲れたね~などて言われると本当に疲れてしまう気がして、よろしくないです。
お客様に対しても何かあるたびに「お疲れさまでした」という言葉を使っていますが、お客様は疲れるためにサロンに来店されている訳ではなくリラックスするために来ているのです。
敬意を持って言っているのは分かるのですが、何でもかんでも何も考えずに使いまくるのも、どうかと思います。
では何と言えば良いのか
当社では、「お疲れさま」ではなく「ありがとうございます」という声掛けを意識しています。
施術が終わった後、シャンプーが終わった後、スタッフ間で顔を合わせた時、そのような時は、今日もありがとうございますという声掛けをしています。
例えばシャンプー時にキツイ姿勢で苦しそうなお客様がいたとしたらお疲れ様ではなく、そんな姿勢でいてくれてありがとうございますという気持ちで声掛けします。
言われたお客様も気持ちが良いのかな??なんて思いますが、いかがでしょうか??